聞くは恥だが、役に立つ

逃げるは恥だが、役に立つ。略して「逃げ恥」。2016年末、流行りましたね。今日、私がお勧めしたい恥。それは「聞く恥」。聞くは恥だが、役に立つ。

そもそも聞くことは、恥ではなく、役に立つことです。でも、聞くのが億劫になることがありますよね。まして英語だったら、どうでしょう。

例えば、海外旅行に行って道に迷った時、そのローカルの人に、気軽に道を聞けますか?ちょっと戸惑ってしまうという人が、ほとんどだと思います。たとえ聞いたとしても、解決できないかもしれない。でも、ひとりで地図を見ているより、解決する可能性はずっと高まる。

聞いてみるのは、タダです。何かわからないことがあったり、お願いしたいことがあったら、とにかくわかるかどうか、できるかどうか聞いてみる。

私の「聞く恥」成功例

私は子供のころから、「海外で働いてみたい」と夢みていました。夢は実現し、ある企業の駐在員として、シンガポールで3年間、香港で1年間働くことができました。

それは「恥ずかしかったけど、聞いてみた」結果です。ちょうど駐在員の空きが出ていたので、上司に「行きたいです。行けますか?」と聞いたら、「行けば」と。

それまでの駐在員は、男性で、当時の私よりは5~10歳くらいは年上で、普通に考えれば、私は対象ではありませんでした。ダメもとで聞いたら、結果4年も駐在できました。

聞いたのは日本語なので、英語の話ではないですが、このおかげで夢をかなえ、海外で英語を話す生活ができました。「恥ずかしいから、行きたいけど聞かない」と思ったら、こういう展開はなかったはずです。

私の聞く恥はシンガポールで加速し、ブランド店でも値切ってみたり、隠し在庫はないか聞いてみたり、安くてよいレートのホテルや航空券がないか聞いたり。日本だったら「図々しい」と相当嫌われるレベルに達していました。

でも、周りもみんなそんな感じなんですよ。「聞くのは、タダ。聞いてみなきゃ、損」だと。シンガポール人は楽観的で、現実主義的な人が多かったです。日本人でも、海外で、英語でというのだと、案外できてしまうのかもしれません。日本人は、お互いに遠慮しすぎなのかな。

なんだか、私のどうでもいい話になってしまいましたが、日本語でも英語でも、何でも気軽に聞いてみる。そうすれば、得はしないまでも、絶対に損はないです。お試しあれ。

 

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ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら