黙っちゃ、ダメ

会社の英会話の先生に教えてもらったことの中に、もう一つとても大切なことがあります。質問された時に「黙りこんではいけない」ということです。

黙り込んでしまうと「聞こえなかった」のか、「質問の意味がわからなかった」のか、「言いたくない」のか、相手はなんだかわからないと。確かにそうですよね。日本語で話していても、黙られると、いい気持ちはしないです。「えっ、スルー?」とか、「ガン無視?」とかって、たまにありますが、マナー違反でしょ。

日本語だろうが、英語だろうが、フランス語だろうが、結局コミュニケーションのために話しているのですから。言語として間違っていても、聞きたいことが伝わればいい。黙り込む、何も言わない、というのは、悪意はなくても、無視しているのと同じ状況。伝わっているかどうかの確認が取れないのは、聞いたほうはつらいです。

考えモードに入る前に、何かひとこと言おう

でも黙っているこちらとしては、「いやいやいや、そんなつもりはない。何を言おうか考えてるの!」です。「うぅ…」とか「あぁ…」とか言うよりは、黙ったほうがましかなと。

でも言われたことをオウム返しするとか、「What?」とか、「Pardon?」とか、何か言えば、相手も伝わっていないとわかって、理解のヒントになるようなことを追加してくれるでしょう。

先生は、もっとかっこいい言い方を教えてくれました。細かい点は違っているかもしれませんが、こんな感じです。

意味が分からなかったら
→ I’m sorry but I don’t understand what you mean.

聞こえなかったら
→ I’m sorry but I didn’t hear you well.

自分の答えに迷っているのなら
→  I understand what you said but I don’t know what to say.

日本語ではわかるけど、英語が分からない
→  I don’t know what to say in English.

「聞こえなかった」と言えば、もう一度大きめに言い直してくれるでしょう。「聞こえたけど、意味が分からない」のであれば、言い方を変えて言い直してくれるでしょう。

日本の「以心伝心」という概念は、外国の人にはわかりません。相手にわかってもらうためには、とにかく何かいいましょう!

The following two tabs change content below.
ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら