大地の歌を聞き、アロマを愉しむ旅をする。チョコレートの味わい方。

バレンタインって、チョコをもらう側の男性より、贈る側の女性のほうが盛り上がってませんか?このシーズン、いろんなチョコレートが街中にあふれています。「どれにしよう?」とワクワクします。

それなりのお値段のチョコレートなのに、「えっ、そんないっぺんに!?」とか「そんなにあっという間に!?」と思うくらい、価値に気づいてもらえずがっかり...なんて経験、ありませんか?女性のみなさま。

先日、NHKあさイチの話をしました。そこでピエール・マルコリーニさんが、チョコレートを愉しむためのポイントを4つ挙げていました。

  1. 冷たいチョコはモッタイナイ!
  2. 音色に耳を澄ませて・・・
  3. 舌だけじゃダメ!口全体で愉しんで
  4. すぐには飲み込まないで

冷たいチョコはモッタイナイ!

冷蔵庫で冷やしたものをそのまま食べるより、常温に戻して食べたほうが香りや味がよりわかるそうです。

チョコレートは、カカオとバターなどの油分が混ざり合ったもの。冷たいままでは油が溶けきらず、カカオの香りがうまくのってきません。

音色に耳を澄ませて・・・

板チョコの場合ですが、割るときの音も味わってほしいと。マルコリーニさんはそれを「チョコレートの歌」と言っていました。

結晶からうまくできているクオリティの高いチョコレートは、パキっという音も一味違うのだそう。質の高いチョコレートは、常温でもよい音がするそうです。

舌だけじゃダメ!口全体で愉しんで

もっと言えば、鼻もです。いきなり口に入れず、まずは香りをかぎアロマを愉しむ。口に含んでからは、舌と上顎を使ってチョコレートを口の中でうまく転がす。そして原料であるカカオのふるさとのアロマを愉しむ。チョコレートは、人をそんな旅へといざないます。

  • ベネズエラ産のカカオは、スミレのような香り
  • メキシコ産のカカオは、やさしい苦み
  • マダガスカル産のカカオは、上品な酸味

みんな育った大地が違い、それぞれの大地の個性を伝えてくれるといいます。

ピエール・マルコリーニの板チョコ

すぐには飲み込まないで

チョコレートを愉しむというのは、ワインを愉しむのと同じ。五感を使って、ゆっくり愉しむもの。口の中でゆっくりとかし、ゆっくり味わう。バターが導くカカオのアロマを、ゆっくりと感じるべし。

とにかくゆっくり愉しんで

オフィスで小腹がすくと、チョコレートをぱっと口に含んだりしていました。そんな一瞬でも、愉しもうという気持ちを持っているかどうかで、味わいも変わってくると思います。

カカオの育った大地の歌を聞き、香りと味を愉しむ旅をする。チョコレートを贈るとき、そんな話をして素敵なコミュニケーションを愉しんでください。

 

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ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら