脳ドックを受けました / 中高年のアートメークは考えもの

今日は朝から、脳ドックを受けてきました。家族性高脂血症でコレステロールが高く、家族の中で脳梗塞を患った者もいるため、30代半ばから2~3年おきにMRIで確認しているのです。

今回は3年ぶりの受診です。年齢も上がり、受診間隔は2年のほうが良いかもしれないのですが、迷っていました。理由は、2年前に受けたアートメークです。

脳ドックで何をするのか?

私が受診した脳ドックは、頭部をMRI / MRA で画像診断を行います。

  • 頭部MRI(磁気共鳴画像診断):磁気共鳴という物理現象を応用して体内の水素原子核からの信号をとらえ、頭部の断面を画像化する検査法
  • 頭部MRA(磁気共鳴血管造影):MRIの原理を利用して、頭部の血管の様子を詳しく立体画像化する検査法

どちらも強力な磁気を利用した検査法です。そのため、検査中は金属を身に着けることができません。

ピアス、指輪、時計、携帯電話などは、検査室に持ち込み禁止。これらは体から外せるものなので、問題ありません。

脳ドックの検査注意事項

問題は、取り外しができない金属です。

例えば、ペースメーカーや脳動脈瘤クリップ、人工内耳などの医療機器です。これらは体に埋め込まれているため、取り外しができません。こういう方は、検査が受けられないとされています。

そして、入れ墨。これも色素に磁性体が含まれている場合があるため検査を受けることができません。

私は入れ墨は入れていませんが、アイラインの「アートメイク」をやっています。これが問題なのです。入れ墨同様、磁性体を含んだ色素を使っている場合があるため、検査ができないことがあるのです。

結果は無事でした

実は昨年、腹部のMRIを受診しました。まぶたには関係ないので大丈夫だろうと思ったのですが、磁気というのはそういう問題ではないらしいです。

検査中に熱くなってきたら止めるという条件で検査。その時は、問題ありませんでした。

もし磁性体を含んだ色素でのアートメイクだった場合、その部分がやけどをする可能性があるらしいです。ひどいやけどにならずとも、アイラインがまだらにてしまう可能性があったと。

今回も、中止する可能性もあるという条件で受診しました。結果、問題なく完了できたので、ほっとしました。

おしゃれをとるのか、安心をとるのか

アートメイクは、とても便利です。アイラインは、まつげとまつげの隙間を埋め込まないときれいに引けませんが、その埋め込みをやっているので、メイク時間が圧倒的に短くなります。

でももし使用する色素に磁性体が含まれていたら、どうだったのか?検査ができないので、脳の異変を予防的に知ることができなくなります。

また突然倒れた場合も、CT検査(X線を利用)しかできなくなります。より詳しいMRI / MRAによる検査ができないのは、致命的なのではないでしょうか。

アートメイク以外にも、ジェルネイルも実はリスクがあります。手術などの際に、指に心拍の確認装置をつけるのですが、ジェルネイルをしているとその装置が使えないそうです。

リスクを認識した行動

アートメイクもジェルネイルも、とてもおしゃれで便利です。リスクはあっても、私個人としてはやりたい。でも、そういうリスクはあるのだと認識しておく必要もあると思っています。

おしゃれも、ある意味命がけです。

ところで今回受けた脳ドックですが、「身体測定・腹囲測定・診察・問診・血圧測定・血液検査・心電図・尿検査・頭部MRI/MRA検査・頸動脈超音波検査」を実施して、35,000円(税抜)でした。

 

The following two tabs change content below.
ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら