大きな声の出し方

先日の投稿で、英語はとにかく大きな声で話すべきとお伝えしました。自信がないと、どうしても小声になってしまいがち。それをどうにかして、大きな声で話すようにしていただきたいと。

しかしそこで、「どうやったら、大きな声を出せますか?」という質問を受けてしまいました。いくら意識したからといって、そんなに大きな声で話せないよと。

ポイントは、息

私は以前、英語の発音の学校に通ったことがあります。発音だけに特化したスクールで、講師はほとんど日本人。

英語の発音に苦労したことのある日本人のほうが、日本人の発音の癖や、日本人がづまづきやすいポイントなどがわかる。しかも、「ここをこう直す」というのを日本語で説明してくれるので、理解から行動に移すのがスムーズ。本当に良い経験でした。

いろいろなバックグラウンドのある講師陣でしたが、相性が良かったのが、発音講師以外にボイストレーナーもやっているという先生。ボイストレーニングの要素もたっぷり教えてくださいました。強調していたのが、「息に音に載せる」ということ。

具体的には、話す前にたっぷり息を吸って、話すときには息を吐きながら話すということ。息だけを2~3秒「はー」っと吐いて、吐いたまま「あー」と音を載せてみてください。ただ「あー」と言うよりも、大きな声が出せるはずです。大きさは、息の量で調節できます。

息を吐きながら音を出すというのは、私は衝撃でした。というのも、子供のころに見たCMで、民謡歌手の金沢明子さんがロウソクの火を揺らすことなく、大きな声で歌うというのがあったからです。

それを見て、声を出すときには息を出しちゃいけないんだ、と思っていました。もともとのCMはそんな意図ではなかったと思いますが、ずっと勘違いしていました。

息遣いがうまくいかない場合は、「できるだけ遠くまで声を届ける」という意識で、話してみてください。2mくらい先に相手がいると思って話すと、ちょうどよいはずです。2mって、思うより距離あります。

会議室など、壁で囲われている場合は、その壁の向こうまで届けるくらいの気持ちでやってみてください。

 

The following two tabs change content below.
ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら