アメリカ人は、働き者

このタイトルには、賛否両論あると思います。個人差が大きいですし、何を以って「働き者」とするのか、定義があいまいですし。

それと勘違いしてほしくないのは、「だから、日本人は怠け者」と言っているわけではないということです。

そもそも、何を尺度にすればいいのでしょう?

最近、外国人と仕事をしていて「日本はまた休み?」と言われたので、アメリカと日本の祝日数を比べてみましょうか。

もちろん、祝日が多いか少ないかが、そのまま「よく働いているかどうか?」となるわけではないです。でも日本の国民の祝日(16日)に対して、アメリカの公的祝日は、以下の10日。意外と差がありますよね。

【 1月1日 】
New Year’s Day(元日)
【 1月第3月曜日 】
Martin Luther King Jr.’s Birthday(マーティン ルーサー キング牧師の誕生日)
【 2月第3月曜日 】
President’s Day(大統領の日)
【 5月最終月曜日 】
Memorial Day (戦没将兵追悼記念日)
【 7月4日 】
Independence Day(独立記念日)
【 9月第1月曜日 】
Labor Day (労働者の日)
【 10月9日 】
Columbus Day  (コロンブスデー)
【 11月11日 】
Veterans Day (復員軍人の日)
【 11月第4木曜日 】
Thanksgiving Day (サンクス ギビング デー)
【 12月25日 】
Christmas Day (クリスマス)

「アメリカ人は、長い夏季休暇やクリスマス休暇を取っている」というイメージがありますが、これは疑問です。

私は、何万人もの従業員がいるグローバル企業で働いていましたが、毎年必ずそういう休暇を取っているという人は、実際には少なかったです。

日本に駐在している人は、クリスマス休暇に合わせて帰国したりするので、結果、「クリスマス休暇+日本の正月休み」が休みになってしまい、12月~1月はあまり仕事になっていない人もいます。

でも今どきは、どこにいても仕事ができる時代ですから、休みとは言っても、バンバンEメールを送ったり、電話会議でやり取りしたりしてますね。

上のほうにいけばいくほど、やっぱりよく働いています。うまく休みも入れていますが、働く時間の長さと、集中力の途切れなさは半端ないなと感じました。体のつくりが違うし、そこから出てくる体力が違うなと。なんか、生き物としてのエネルギーが違う感じがします。

これはあくまでも、私が接してきたアメリカ人の話なので、一般論とは言えないのであしからず。仕事が雑なアメリカ人も、もちろんいますし。そして日本人の勤勉さというのも、素晴らしいです。

ただ言いたいのは、他者の違いを見つけ、違いの中の良さを取り込むのは、自分にとって有益だということ。

なんだかんだいって成長を続けるアメリカは、日本と何が違うのか?それをどう取り込めるのか?違いの一つに、彼らのエネルギッシュな働き方があるのではないか?と思うこの頃です。

 

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ジェーン

ジェーン

外資系企業で働くワーキングマザー。海外駐在と、外資での勤務経験をもとに、仕事に関わる英語の話、マインドセットの話などを中心に書いています。詳しいプロフィールはこちら